初水揚げされたスルメイカの競り風景=3日、午前6時

報道陣が見つめる中スルメイカを計量する様子

競りに掛けられたスルメイカ=1ケースに45尾   1尾あたり約40~50g

 

6月1日の解禁後、天候不良で初水揚げが遅れた道南のスルメイカ漁は3日、函館漁港で水揚げされたスルメイカが函館魚市場に初入荷され、市場関係者や報道陣が見つめる中、早速競りに掛けられました。

競り開始前、当社営業一部の小林太史次長が「海水温が低く入荷数量は芳しくありませんでしたが、今後海水温の上昇により数量も増加すると思いますので、職員一丸となり集荷に取り組んで参ります。」と挨拶しました。

道南のスルメイカ漁は、平年7月から10月に水揚げが多く、旬の時期を迎え、来年1月まで続きます。