初競りの挨拶 当社営業一部 小林太史次長
道南近海のスルメイカ漁が解禁し、函館魚市場で3日、水揚げされたスルメイカの競りが行われました。当初は海水温が低く、群れの北上が遅いとの予想でしたが、生け簀イカ182ケース、鮮イカ1,245ケースと例年並みの入荷になりました。
今年のスルメイカ漁は、燃料価格の高止まりから生産者の負担が大きいだけに、当社営業一部の小林太史次長は「海水温の上昇と共にイカの型も漁も右肩上がりとなれば」と挨拶し、生産者はじめ水産業界が活気づく年となる様、今後の豊漁に期待していました。