6月20日、函館魚市場で船凍スルメイカの入札が今シーズン初めて行われました。

船凍スルメイカは、日本海で水揚げされたスルメイカを船内で凍結させた状態で函館港に入港し、当市場で入札にかけられます。今後、海水温が上昇すると北海道周辺海域でも漁場が形成され、地理的に漁場から近く冷蔵・輸送設備が整備された函館での入札が増える事が期待されております。